2024 年の合計特殊出生率は 1.15
2024年の合計特殊出生率は1.15、過去最低を大幅更新
2024 年、合計特殊出生率は、過去最低だった前年の 1.20 を大幅に下回る 1.15 となる見通し
出生数 (日本人) も過去最低を更新し、前年比 5.6 % 減の 68.6 万人と、2015 年以降の平均減少率 4.2 %/年から減勢が強まる見込み
婚姻数は前年対比 2.1 % 増の 48.5 万組となる見込み
コロナ禍による大幅減のリバウンド的な動きと考えられる
結婚期にある若者の人口が安定期に入っている影響もあるため、若い世代の結婚意欲が高まっているとは言い切れない
出生数の変化を要因分解すると、2024年の特徴は、有配偶率と有配偶出生率の 2 要因が、2020年よりも強く出生数を下押しした
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